日本のクライアントの皆様のために
インスティテューショナル・リサーチ(Institutional Research)
大学経営改善コンサルティング
ポストセカンダリー・アナリティクスとは?
ポストセカンダリー・アナリティクスは、フロリダ州及びワシントンDCの2都市に拠を構える、データを組織運営において最大限に有効活用することを通して、大学経営改善をサポートしてきたコンサルティング会社です。アメリカで長年に渡って、大学機関の運営に最前線で携わってきたエキスパートを揃えている弊社は、クライアントの皆様のニーズに応えた質の高いサービスを低価格で提供しています。
インスティテューショナル・リサーチ(IR)大学経営改善コンサルティング
インスティテューショナル・リサーチ(IR)とは、1960年代からアメリカの各大学に設置されはじめた内部情報分析機能のことを指します。IRは高度な情報分析スキルを用いて、エビデンス・ベースの経営を促進し、今日のアメリカの大学経営の基礎を築いてきました(IRの詳細はこちらを参照)。弊社は、アメリカの大学で長年の経験を持つIRの専門家を揃え、データを徹底的に駆使して大学経営改善をめざすコンサルティングサービスを提供いたします。具体的には以下の分野のサポートを行います。
・大学長期戦略設計サポート
組織と言うものは一朝一夕に変わるものではなく、長期的な視点に立って地道な変革作業を日々行っていくことで改善されていきます。我々の提供する大学長期戦略とは、単に学長や理事長の決意表明や希望的将来観測を述べたものではなく、今大学置かれている現状を的確に数量・定性的に分析し、関係者の声を十分取り込んだ上で、数年後具体的にどのような姿を目指すのか目標を設定し、その目標達成ための具体策を練り、大学機関全体としてそれらの達成に邁進していく、そのような長期的な大学変革を可能にするものです。アメリカで様々な大学および関連機関の長期戦略計画に関わってきた弊社スタッフが、クライアントのニーズにあった効果的な長期戦略設計をサポートし、大学経営の改善を可能にします。
・教育成果指標開発サポート
今日本の大学に求められていることの一つに、いかに自らの教育成果を数値化して客観的に証明するかが含まれます。社会への説明責任を果たすことは近年ますます重要性を増し、各大学がその対応を求められています。アメリカで長年に渡る説明責任に関する経験を持つ弊社スタッフが、クライアントが効果的な指標を設定し、説明責任を果たすだけでなく、経営改善にも活かせる指標開発をお手伝いします。
・データ分析サポート
市場分析、財務分析、学部学科評価、ファクトブック、学生数および収入将来予測など、質の高いデータ分析を提供します。
・IR設置・改善サポート
今多くの日本の大学でIRの設置が始まっていますが、自学内に設置しようと思っているがどこから手を付けていいかわからない、またIRを設置してみたもののどうも思ったように機能していないと感じている、もしくは現在のIRを次のステップへと展開させたいと思っているクライアントの皆様のために、IRに関する課題解決のために、アメリカの現場で長年に渡って経験を積んできた専門スタッフ及びアソシエイトがクライアントのニーズに合わせた、質の高いサポートを提供します。また、IR担当者のスキルアップのための人材育成サポートも承っております。
弊社はワシントンDCとフロリダ州に本拠を置いていますが、電話、Skype、ネット・カンファレンスなどのテクノロジーを駆使した遠隔コンサルティングサービスも行っております。また、現地出張コンサルティングも承っております。まずはお気軽に こちら までご相談下さい。
お問い合わせ
柳浦 猛
E-mail: takeshi.yanagiura@postsecondaryanalytics.com
メールマガジン 「アメリカの大学事情」
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